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大分市の医療法人博敏会 吉岡メンタルクリニック:心療内科や精神科のご案内

神経症性障害


神経症性障害について

 不安感・恐怖感も感情になりますが、神経症性障害はこの不安感や恐怖感が障害の基本になっていることが多いようです。代表的な障害には全般性不安障害パニック障害強迫性障害解離性(転換性)障害社会不安障害等があります。

全般性不安障害について

 全般性不安障害 は特に何があるからというわけでもないのに、何か不安で動悸がしたり落ち着かない感じが続いている状態で、その感情が強くなると動悸が激しくなり、息苦しくもなって冷や汗が出たり、手足がしびれてきたりで死んでしまうのではないかとか気が狂ってしまうのではないかといった恐怖感に襲われその場にいたたまれなくなったりするものを パニック障害 と言います。

強迫性障害について

 強迫性障害 には強迫行為と強迫観念があります。その両方とも基本には不安感があり、自分ではばからしいと思いながらも不安が強くなって同じ行為を繰り返したり、同じことを繰り返し考えてしまうものです。強迫行為は、手が汚れていると思い不安になって何度も繰り返し手を洗ったり、家や車の鍵がかかっているかどうか、ガスコンロの火が消えているかどうかと不安になり何度も繰り返し確認するといったもので、   強迫観念は、何か心配なことが思い浮かぶと、そのことが気になって同じことを何度も繰り返し考えてしまい他のことが考えられなくなるものです。

解離性(転換性)障害について

 解離性(転換性)障害 は自分にとってどうしようもない不利な状況になった時、自分ではその状況に対処することができなくなって、人が変わってしまったようになって行動したり(解離症状)声が出なくなったり、歩けなくなったり、時には失神して倒れたり(転換症状)といった症状を示すものです。

社会不安障害について

 社会不安障害 は人前で話したり、人前で字を書いたり、他者のいるところで食事をしたりといった状況になると、不安と緊張が強くなり動悸が激しくなり、冷や汗をかくような感じとなって、手も震えてきて話せなくなったり、字が書けなくなったり、食器を持てなくなって食事が食べられなくなったりしてさらに緊張を強くしてしまう状態を言います。
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